Me

迷いの先に見えた私の人生のゴール

人生を賭けて実現したいことが見えた日

ずっと、目の前の興味を追いかけて走り続けてきました。
19歳の頃から、目標がはっきり見えないまま挑戦の連続。
学びたいこと、やってみたいことに夢中になりながらも、「最終的に自分はどこへ向かっているんだろう」と思う日々でした。

でも今日、ようやく気づきました。
目指すべきものが「繋がった」のを感じました。

私が人生を賭けて実現したいのは、自分と他者を幸せにすること。
綺麗事と感じる人も、もちろんいると思います。けどそれが私の中で確信に変わったこの瞬間、笑みが溢れるほど嬉しかったです。
2024年12月21日午前7:50。

迷い続けた日々と学びの喜び

これまで、「将来の夢は?」「目標は?」「どこを目指しているの?」と面接や会話の中で聞かれても、はっきりと答えられたことがありませんでした。
なぜなら、自分でも分からなかったから。そりゃそうですよね。
興味はたくさんあっても、それがどう自分のキャリアや人生と結びつくのか見えませんでした。

私は心理学、行動経済学、栄養学、音楽、そして英語と日本語の言語学に興味があります。
学び始めると、どれもワクワクする。特に心理学では、「心を通じて自分や他者を幸せにする方法を探る」という視点に感動しました。

生きづらさを感じる人たちと、自分の経験

私自身も生きづらさを感じていた一人です。いつも学生時代の3者面談では「真面目です。何も言うことありません。」と評価され、特に問題なく言われたことを言われた通りに正しく行い、生きてきました。
それでも、なぜか心が沈むことが多かった。

周りを見渡すと、素敵な心を持ちながらも、生きづらさに悩む友人たちがいました。
気遣いができる優しい友達、お酒やタバコに頼ってしまった人、恋愛に依存してしまった人――。
どの人も魅力的で心の温かさを持っているのに、苦しんでいる。そんな彼らを見て、「自分にできることがあるはず」と思うようになリました。

英語との出会い、そして広がる世界

私を救ってくれたのは英語との出会いでした。
留学を通して「世界はこんなに広いんだ」と実感し、いろんな国の友達ができて楽しくなりました。
英語と日本語の言語学や文化の違いを学ぶたびに、心が軽くなり、前向きになれた。

さらに、心理学を学ぶ中で、ポジティブ心理学や認知科学、プロセス主義といった概念を知り、なるほど!と驚き、閃きの連続でした。
それを知るたび、またワクワクが湧き上がってきます。

私が実現したい未来

今、私は明確に分かります。
生きづらさを感じる人たちが少しでも心を軽くして、幸せを感じられるような力になりたい。
そのために心理学を学び、栄養学や言語学を通じて、心と体、そしてコミュニケーションの在り方を深めていきたいと思っています。

この想いを忘れないように、今日、ここに記録しました。